性能と工程

地盤調査


住宅をたてるにあたり地盤はその後の生活を左右する大きな要素を占めています。せっかく新築住宅を建てられても土地の地盤が悪かったり、また地盤が悪いと気付かないまま何の処置もしないで施工後新居に入って実際住んでから後々後悔する・・・などのことがないように必ずどんな土地でも地盤調査をしてから着工いたしますので安心感が違います。また調査費用は弊社で負担いたします!

気密

気密シートの先貼り(外壁木部との接続部分)や窓取付周囲の内外の気密テープで外気をシャットアウトします。

遮音

2階からの音を抑えるために1階の立枠にハイスタットを使用しています。天井を二重にしてそれぞれの天井に石膏ボードをネジ釘で貼り付けています。

断熱

天井はブローイング工法で断熱いたします。細かい断熱材を隙間なく300㎜吹き込むことで快適な住まいを確保します。また素材が軽量なので天井への負担が少なく安心です。
壁断熱発泡ウレタン現場吹き付け75mm + ネオマフォーム25mm内側には発泡ウレタン、外側にはネオマフォームで内外W断熱!ウレタン吹き付け工法による結露防止・防熱工事では断熱材の繋ぎ目・隙間ができませんので断熱効果の妨げになる熱のリーク・水蒸気の移動・滞留などが非常に起こりにくくなっています。特に出隅・入り隅部でもこの現場吹き付け発泡ウレタンだと繋ぎ目なく充填されるためお部屋全体に高い結露防止・防熱効果を保持することができます。 ●現場吹き付けなので繋ぎ目がまったくなく安定した断熱効果が得られます。●高密度、高断熱住宅の工事に非常に適してます。●自己粘着力に優れています。●何年経過しても施工直後と変わらない断熱効果を保ち続けます。(まったく隙間ができません)

付加断熱 ネオマフォーム

床断熱はグラスウールを隅々まで200㎜敷き詰めます。シックハウス対策としてホルムアルデヒドの放散量等級はもちろんF☆☆☆☆となっています。また他のシックハウス物質も一切使用していません。

工事の流れ
当社のツーバイフォー住宅の大工工事部分をまとめた動画です。

2×4工法

200年住宅はツーバイフォー
安全で快適な住環境に暮らすというテーマは住まい作りの基本。このテーマをクリアすることができる性能を有していたのが2×4工法でした。フォレストホームはこの北紋の地に最も適した住宅として自信を持ってご提供させていただきます。 2×4工法は詳細に施工方法が決められています。弊社は日本ツーバイフォー建築協会会員となっており、また技能士の資格を持った大工が施工いたしますのでお客様に安心の住まいをご提供することができます。

耐震

「ツーバイフォー住宅は地震に強い」そう言われるには理由があります。 阪神淡路大震災や新潟県中越地震など世界有数の地震国である日本において住宅の「耐震性」はもっとも重要な基本性能です。日本で2×4住宅が着実に増えている理由はここにあります。壁、床、屋根が一体となった2×4住宅は地震の揺れを6面体の建物全体で受け止めて力を分散します。地震力が一点に集中することがないため、倒壊・損傷が少なく地震に対して抜群の強さを発揮します。

耐火

木造構造で唯一、耐火構造認定を取得。「ツーバイフォー住宅は火災に強い」そう納得できる確かさがあります。 2×4住宅は壁や天井に貼りつけた石膏ボードで耐火性を高め、万一火が壁全体に廻った場合でも壁や床のファイヤーストップ構造により火が建物全体に広がるのを防ぎます。この構造により(社)日本ツーバイフォー建築協会では平成16年国土交通大臣より2×4工法による「耐火構造認定」を間仕切壁、外壁、床、屋根、階段の各構造部位について取得しています。 「安心安全だから、火災保険も安い」 2×4工法の建物は省令準耐火構造に該当するため在来工法と比較すると約半額(40~60%程度)の保険料ですみます。それだけ安心・安全ということです。安全で快適な住まい作りの要因は2×4工法特有の高い基本性能で特別コストをかけずに実現します

世界標準工法

アメリカで誕生した2×4工法。北海道の住宅は何と言っても高気密、高断熱が一番。その点で2×4工法の良さは多くの道民の皆様に認められてきました。加えて阪神、淡路大震災その他で実証された耐震性と耐火性。着実に着工数を増大させてきた理由がここにあります。かつて北米の住まいからはじまり、今では北海道に根ざしたツーバイフォー工法。北海道の風土に適した高水準の品質が21世紀の住まいを担います。すでに200万個を超え世界の木造住宅の標準的工法となっています。

高断熱、高気密性

面構造で気密性がもともと高い2×4工法。寒さが厳しい北海道の気候風土に最適な工法と言えます。気密が高いので冷暖房も結果的に省エネということにつながります。

安心性能表示

(社)日本ツーバイフォー建築協会では「204K表示制度」という性能評価基準を設定しています。これは会員企業だけが表示できます。これによりお客様はさらに安心して住まい作りができます

高可変性

2×4住宅の本質をよく理解されていない方の中には2×4住宅はリフォームに不向きなどとおっしゃられますが、それは違います。そもそも2×4住宅の発祥地はアメリカ。ご存じの方も多いかと思いますが、メンテナンスやリフォームが日常的に行われている国です。資産価値を維持しライフスタイルの変化に容易に対応できる工法。それが2×4住宅です。

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